札麺飲とは
北海道麺類飲食業生活衛生同業組合札幌支部(通称:札麺飲(さつめんいん))は、北海道麺類飲食業生活衛生同業組合(当初の名称は「北海道麺類飲食業環境衛生同業組合」)の発足とほぼ同時期、昭和43年(1967年)5月に発足し、58年にわたり活動をしています。
現在、札麺飲には多種多様な業態の100名を超える組合員が加入しており、組合員間の交流や情報の共有に努めるとともに、麺類飲食業における衛生水準の向上増進、健全で安定した経営環境の整備~商売繁盛、収益力向上~に向けて研修会を開催するなど、積極的な活動を行っています。
加入組合員の業態
- そば屋
- うどん屋
- ラーメン屋
- 居酒屋
- ジンギスカン店
- うなぎ屋
- 中華料理店
- お好み焼き屋
- ぎょうざ店
- 洋食店
- 焼鳥店
- 鮨店
- 郷土料理店
- 割烹料理店
- スープカレー店
- 焼肉店
- しゃぶしゃぶ店
- ステーキ店
- すき焼き店
- ハンバーグ店
- パスタ店
- カラオケボックス
- カフェ
- スナック
- ラウンジ
- クラブ
- バー
- など

鮭の夫婦愛甘露煮そば
札麺飲の加盟店では、令和3年から、旭川市の都屋愛須商店製「道産の鮭をじっくり煮込んだ甘露煮」を使った新たなご当地メニュー「鮭の夫婦愛甘露煮そば」を企画し、北海道、札幌の新名物になるよう提供してきました。なお、現在は、鮭の価格の高騰などにより、販売を一旦休止していますが、環境が整いましたら再度の提供を行いたいと考えています。

そば屋のそばまんじゅう
令和6年度には、全国一の収穫量を誇る北海道産そばを原料としたオリジナル「そば饅頭」を、小樽市の老舗菓子店「花月堂」の協力を得て協同企画し、同年12月から札麺飲の加盟店で販売を開始しました。
今後とも、滑らかな餡子と厳選したそばの風味が香るこだわりの「そば屋のそばまんじゅう」を、多くの皆さんにご賞味いただけるよう販売促進に取り組んでまいりたいと考えています。
にしんの甘露煮
令和7年度には、(株)枝園食品(旭川市)が製造した「にしんの甘露煮」を組合員にあっせんし、「にしんの甘露煮」を使ったメニューの提供を進めています。(株)枝園食品の「にしんの甘露煮」は、道産の生にしんから調理されており、適度な柔らかさで食べやすく美味しい出来上がりになっています。
札麺飲では、今後とも、組合員間の情報共有に努めますとともに、多種多様な加盟店だからこそのオモシロイ企画や交流の輪づくりを進めていきたいと考えています。
飲食業を経営なさっている多くの皆さんのご加入をお待ちしています。
北海道麺類飲食業生活衛生同業組合札幌支部
支部長 佐々木 和宏



